日記
本日のアロマ
本日のアロマができました!
呼吸器系やアレルギー系の不調を意識したブレンドです
ラベンダーの優しい香りと柑橘系の爽やかさと清涼感がします
ブレンドアロマはこちら
ラベンダートゥルー・・・ リラックス 安眠効果 筋肉弛緩作用
レモングラス・・・消化促進作用 血管拡張作用 抗炎症作用
レモン・・・毛細血管壁を丈夫にします 抗ウイルス 結石溶解作用
ユーカリラディア―タ・・・咳を鎮める作用 慢性疲労緩和作用
ティートゥリー・・ ・免疫促進作用 抗菌作用
サイプレス・・・静脈血うっ滞除去作用
今日も楽しく健康に過ごせますように!
眼精疲労におススメの栄養素
【眼精疲労】
頭皮でも眼精疲労の具合がわかります
理想の頭皮は青白い色をしています。
添加物が蓄積されると頭皮の色は黄色くなりますが、眼精疲労が溜ると側頭部が特に黄色くなります。
眼精疲労におススメの栄養素
ビタミンA
眼の粘膜の保護になり眼の乾燥を防いでくれます
アスタキサンチン
ピント調節機能 抗酸化作用
オメガ3系
日本の海は世界に比べてマイクロプラスティックが27倍といわれている
オメガ3の多い魚は、アジ、サバ、サンマ、イワシ、うなぎ、イクラ、ナッツ類はくるみ
アントシアニン
粘膜保護 視界 視力の回復 ブルーベリーのアントシアニンがロドプシン(光を受容するためのタンパク質)の不足を補う
ルテイン
マリーゴールドのルテインがブルーライトから保護してくれる
腎臓の働き
【腎臓】
そら豆状 14g 1分間に1.4リットルの血液が流れ込んでいる、これは心臓から出る血液の約1/4で、
一日に1~1.5リットルの尿を生成します
◆腎臓の機能
・老廃物の排泄 尿酸や尿素、CRE(クレアチ二ン:筋肉の老廃物)糖質や脂質、アルコールの廃棄物、ホルモン
・体液恒常性の維持 PH7.35~7.45に保つ
ナトリウム、カリウムなど 体内の水分量を一定に保つ働き、 酸性とアルカリ性の調節、
体内の電解質(イオン)の調整
・内分泌機能 エリスロポリチンという赤血球の産生を促進する物質やレニンという血圧を上昇させるために使われるホルモン
・ビタミンDの活性化
◆尿の作られ方
食べ物が消化されて不要な老廃物や不要物は血液中に流れます。そして血液の中に入った不要物を腎臓でろ過して体外へ排出するのが腎臓の機能です。
尿は、腎臓の糸球体とボウマンのうで原尿(尿の元で一日150リットル~180リットル)つくられます→原尿がすぐさま体外へ排出されると脱水症状になってしまいます。原尿には栄養分や体内に必要な水分も含まれているので、尿細管からその周囲に張り巡らされた毛細血管へ何回かにわけて栄養分や水分を回収(再吸収)します。→不要物(尿素やアンモニア)が尿となります。尿は尿管を通って膀胱へ行き、尿道を通って排出されます。
芳香療養=アロマテラピーに関する研究発表
フランスのルネ・モーリス・ガットフォセは、調香師、香料及び化粧品の研究者、経営者で、ある日実験中に手に大火傷を負って身近にあった【ラベンダーの精油】を患部に塗ったところ、目を見張る効果があり火傷が治ったことから、精油の研究を重ねました。
1928年 ルネ=モーリス・ガットフォセが精油を用いた療法を【アロマテラピー】と名付け、研究内容を出版
1961年 生物学者のマグリット・モーリー(フォセの弟子)が精油を植物油に希釈して、マッサージする方法を編み出し、この研究内容の論文を出版、美容やストレス解消、癒しを目的とするアロマテラピーを提唱する。マグリット・モーリーはアロマテラピーを美容分野で利用する方法をイギリスに弘めました。
1942年 フランスの医師ジャン・バルネは第二次大戦中の南部リヨンでレジスタンスとしてドイツ戦に参加、医師アシスタントとして活動
1950年~1953年バルネは(現在のベトナム・ハノイ市)に駐留して負傷兵の治療に当たる
このとき、ラベンダーやティトゥリーなどの精油を負傷兵に対して使用して医師による精油の医療現場へ本格的な導入を開始します。
抗生物質が十分に発達していなかった当時、この臨床データがバルネの研究の基礎となります。
1953年 バルネは陸軍長官の外科担当主治医を担う、第二次大戦中のレジスタンス活動も評価され、フランスの最高勲章であるレジオンヌドール勲章を授与されています。
1964年 バルネはエッセンシャルオイルから作った薬剤の臨床応用と研究を更に進め、自身の理論を洗練させていき『aromatherapie』(邦題「ジャン・バルネ博士の植物‐芳香療法」英題「Aromatherapy, treatment of the illnesses by the essences of plants」」)を著します。
1967年 『Health by fruits, vegetables and cereals』(果実、野菜並びに穀類による健康維持)
1972年 『Herbal medicine, treatment of the illnesses by the plants』 (薬草 - 植物による疾患治療)を著した他、数多くの論文を発表
1973年 エッセンシャルオイル(精油)の抗菌力を測定する新たな手法を開発し「アロマトグラム」と名付けて発表
1978年 イギリスのロバート・ティスランドが『THE ART OF ZROMATHERAPY』(芳香療法・理論と実際)を出版、今日のアロマテラピーを広げるきっかけとなる
1994年 ベルギーのドミニック・ボドウー薬学博士が来日、メディカルアロマテラピーについて研究内容を講演、日本においてメディカル・アロマテラピーの概念が広まることとなる
1998年 メディカル・アロマテラピーの概念を『ケモタイプ精油辞典』として出版
メディカルアロマテラピーとは
最近では、アロマテラピーという言葉も一般的に使われるようになりました。
アロマテラピーは英語で書くと AROMA THERAPYとなり英語読みではアロマセラピー、フランス語読みではアロマテラピーとなります。
日本では書物などにアロマテラピーと翻訳されこの呼び方が一般的です。
アロマは芳香でテラピーは療法で、『芳香療法』という意味になります。
この芳香療法に使用される芳香植物は様々な力を持っています。
その為、昔から医療や宗教の儀式の場、または化粧品などとしても使われてきました。
古代エジプトでは、ミイラを作るとき、死体に芳香植物の香油を塗り込み防腐剤として使われてきました。
中国でも漢方の元になる薬草学書が2~3世紀に本草書(ホンゾウショ)としてまとめられ、芳香植物の効能が書かれています。
インドでは伝承医学のアーユルヴェーダで芳香植物を利用した医学が古くから行われてきました。
メディカルアロマテラピーは、こういった植物の芳香成分による薬理作用を役立てて高濃度な精油を用い、不定愁訴などの症状を改善する医療補完療法として使用していきます。