日記

2023-06-21 00:59:00

胃や肝臓不全・膵臓不全に有効な精油

レモン 

肝臓不全・膵臓不全+++ 消化不良+++ 健胃作用・消化液分泌促進作用+++ 抗菌・抗ウイルス作用+++ 

 

レモンはこの他に、脳性疲労、腎結石、結石溶解作用、ビタミンP(毛細血管の透過性を維持して血管壁を強化する)作用がある

2023-06-21 00:31:00

気管支炎・風邪に有効で予防にも使える精油

気管支炎・風邪には酸化物類が有効

予防にも使えます

 ( )内は酸化物類含率%

ティトゥリー(約20%)は免疫グロブリンAとMタイプを増やします、

抗菌作用+++(ブドウ球菌、大腸菌) ウイルス性疾患++(副鼻腔炎、中耳炎、気管支炎) 

 

ニアウリCT1 酸化物類(約50%)だが、

エストロゲン様作用やホルモン作用があるので妊産婦に慎重に使用する。

  

カモマイルジャーマン(約50%)抗炎症作用++ 鎮搔痒作用++ 抗アレルギー作用++

ユーカリ・グロブルス(約80%)

 

イライラ、短期の気質に有効で

気管支炎・風邪に有効予防にも使える精油

 

ユーカリ・ラディアタ

+イオンを帯びる酸化物類を含有している(約69%)

急性、慢性の気管支炎+++ 免疫刺激作用+++ 膀胱炎+++

 

ローズマリー+イオンを帯びる酸化物類(約46%)

 

 

2023-06-20 12:55:00

自律神経失調症状の一覧

自律神経は意思と関係なく動いたり作用する末梢神経です(末梢神経は自律神経系と体性神経系に分類されます)

自律神経が乱れると、

不安感、イライラ、集中力、記憶力の低下がなどの精神症状が現れたり、

身体症状としても現れます。

 

 

 

手足⇒しびれ、冷え、ほてり、

頭⇒頭痛

眼、口⇒目の疲れ、乾く

のど⇒いがいが、圧迫感

呼吸器、消火器⇒息苦しい、詰まった感じ、腹痛、腹部膨満感

泌尿器⇒頻尿感、残尿感

皮膚⇒乾燥、多汗、かゆみ

筋肉、関節⇒コリ、関節のだるさ、力がはいらない

全身⇒微熱、倦怠感、起立性調節障害、眠りが浅い、フラフラする

 

 

 

 

 

 

 

2023-06-20 12:14:00

本能の座といわれる「大脳辺縁系」の仕組み、アロマの作用

「大脳辺縁系」は脳の中心にある視床・視床下部・延髄をおおう帽子状の形をしていて、

快・不快を感受したり喜怒哀楽などの情動や記憶に関連している部位です。

 

大脳辺縁系の3つの部位で構成されています

意欲を感じる部位⇒帯状回

好き嫌いの中核で本能的な快・不快を感じる部位⇒扁桃核

記憶と関係が深い部位⇒海馬

 

この大脳辺縁系に情動が発生することで、意欲・好き嫌い・記憶を感じて

⇒視床下部に情報が伝達され

内分泌系・・・ホルモン

自律神経系・・・意思と関係なく動く内臓、発汗・精神症状など

免疫系・・・免疫

 

に伝達されます

 

アロマオイル、など香りは、大脳辺縁系に直接働きかけて作用するので速やかに内分泌系、自律神経系、免疫系に影響を与えることができます。

 

そのため、アロマは不定愁訴のように病原がはっきりしない症状改善に体感が得られます

 

2023-06-18 21:46:00

オレンジ・ビター

アロマオイルトリートメントで使われるエッセンス(精油)は、エッセンシャルオイルといいます。

エッセンシャルオイルは、植物の花びら・葉・枝・根・果皮・種子・樹皮など、様々な部分より抽出されます。

精油は、天然植物の素材で、有効成分を高濃度含有した揮発性の芳香物質です。

 

おなじ、[オレンジ・ビター]から採った精油でも、取れる部位により名前や効能が異なります。

 

花→ネロリ→神経を強くする作用 

葉→プチグレン→リラックス効果

果皮→オレンジ・ビター→気分を明るくする作用 ムクミをとる作用

 

さらには、同じ植物の精油でも、収穫する土壌や気象条件収穫時期によって内容成分は大きく影響します。

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