日記
2023-06-22 03:17:00
下垂体から分泌されるホルモン
下垂体から分泌されて
⇒内分泌器官のホルモン分泌を促進して調整する支配関係がある関係
●甲状腺刺激ホルモン⇒副甲状腺に伝達
→副甲状腺ホルモンを分泌
●副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)⇒副腎:副腎皮質と髄質に伝達
→副腎皮質に伝達されると、→副腎皮質ホルモン(3種類)が分泌
3種類の詳細は、アルドステロン、コルチゾール、アンドロゲン(男性ホルモン)
→髄質に伝達されると、→副腎髄質ホルモン(2種類)が分泌
2種類の詳細は、アドレナリン(エビネフリン)、ノルアドレナリン(ノルエビネフリン)を分泌
●性腺刺激ホルモン:
黄体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌
⇒卵巣に伝達→エストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)、リラキシンを分泌
黄体化ホルモン(LH)、
⇒精巣→テストステロン(男性ホルモン)を分泌
下垂体から分泌されて
⇒内分泌器官のホルモン分泌を促進して調整する支配関係がなく、
組織の細胞に直接作用する関係
●抗利尿ホルモン(バソプレシン)が分泌⇒腎臓に直接作用→エリスロポエチンレニンを分泌
●プロラクチン(乳腺刺激ホルモン)が分泌⇒乳腺に直接作用→チモシンを分泌
●オキシトシン⇒卵巣に直瀬節作用→エストロゲンを分泌
●成長ホルモン(GH)⇒骨、筋肉に直接作用
2023-06-22 02:37:00
メラニン細胞刺激ホルモン(MSH)
視床下部の下垂体からメラニン細胞刺激ホルモン(神経ペプチド※1)が分泌
⇒皮膚や髪のメラニン細胞のチロシナーゼが活性化
⇒メラニンの合成を促進
同義語:メラノトロピン
※1)脳内物質(ペプチド)で神経の興奮、抑制に作用する神経伝達物質。アミノ酸が連なって構成されており、通常脳内には微量しか存在しない。